不動産担保ローンはリフォームや耐震補強が査定に影響する?

不動産担保ローンで査定にプラスとなるのは、実勢価格の上昇のみです。

東京でも、東京以外のエリアでもそれは同じ。

概略をお話ししておきます。

●リフォームや耐震補強は査定と無関係。

「リフォームや耐震補強をしておくと査定が高くなる」というような噂は、東京ばかりではなく首都圏、他県でも良く耳にします。

結論から言ってしまうと、リフォームや耐震補強は、不動産担保ローンの査定とは関係ありません。

査定にプラスの影響が出て、よりたくさんの額が借りられるということはないのです。

基本的に居住しているところの家屋や土地は、売却目的ではないので、家屋をどのように改善しても対象とはなりません。

●東京の地価を参考に査定額を推測。

不動産担保ローンばかりではなく、融資目的の査定にもっとも影響するのは地価です。

それも路線価ではなく実勢価格のほうです。

東京都下にある人気沿線の路線価が高くても、当該物件の周辺環境が悪ければ査定額は下がります。

もちろんその逆もあります。

最終的には査定員の結果によります。

銀行以外のノンバンクでは、不動産売買契約書や登記簿謄本の写しを送付するだけで融資が受けられる場合もあります。

東京都下の人気沿線についてこんな記事見つけました。⇒https://sirabee.com/2017/04/16/20161091858/

●東京の不動産担保ローンとはいえ、リフォームや耐震補強が融資にプラスの影響をもたらすことはありません。

土地の実勢価格が基本です。

リフォームや耐震補強で仮に不動産担保ローンの融資額が上がっても、工事代金が融資額を喰う(差し引き)ことになるので、結果は同じです。

住んでいる人の安全性や快適性が向上することと、不動産の査定額は別問題です。

売却のときは有利です。